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Q&A:中耳炎と言われました。中耳炎ってなんですか?

Updated: May 20, 2023

中耳は外からの音を受けて、物理的に振動を内耳へと伝える場所です。

空気で満たされている空間であり、鼓膜を振動させることで音を伝える重要な役割を持っています。


中耳に炎症がおきることを’中耳炎’と言いますが、いくつかの種類に別れています。

こどもによくある疾患として、

急性中耳炎

滲出性中耳炎

の二つがあります。

急性中耳炎は、細菌やウイルスなどの病原体が中耳内に入り込み、炎症を引き起こすことで発生します。

発熱の他に、炎症により中耳内の圧力が高まり、痛みや耳鳴り、聴力低下などの症状を引き起こすことがあります。

また、炎症が慢性化すると中耳内に膿がたまり、感染が広がる危険性もあります。

「疾患編:急性中耳炎」

滲出性中耳炎は、炎症後や、鼻から中耳の圧がかかることによって、中耳に液体が溜まってしまうものです。

こちらは、急性中耳炎とは異なり、発熱や痛みはなく耳のこもった感じ聞こえづらさが主な症状となります。

「疾患編:滲出性中耳炎」


中耳炎は特に幼児や小児に多く見られる病気で、早期発見・早期治療が大切です。

治療には、症状に応じた抗生物質や鎮痛剤などの薬剤の投与、または手術的な治療が行われます。

この記事のPoint

・中耳の空間に炎症がおきる中耳炎では、主に急性中耳炎滲出性中耳炎がある


急性中耳炎では発熱や耳痛、耳だれが、滲出性中耳炎では耳の聞こえづらさが主な症状


・中耳炎といっても症状はさまざまで、原因にあった治療や観察が重要


文章、監修:野田昌生 イラスト:野田昌生

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